NIST ページの 12 件の例で p90 を求める
NIST の百分位点の説明にある 12 件の測定値で、p90 を求める代表例です。位置 11.7 で線形補間する様子と、別の定義との差を確かめます。
入力
応答時間の一覧(数値だけ)
95.1772 95.1567 95.1937 95.1959 95.1442 95.0610 95.1591 95.1195 95.1065 95.0925 95.1990 95.1682
求める百分位(カンマ区切り)
90
単位の表示
単位をつけない
結果
エラー 0 件・警告 0 件・情報 2 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 情報 応答時間の一覧 データが 12 個と少ないため、p95・p99 などの高い百分位は最大値に近い値になります(NIST は p ≥ N/(N+1) を最大値とします)。
- 情報 p90 p90 は NIST の定義で 95.19807、別の定義(1 + p(N-1))で 95.19568 です。ツールや言語によって値が少し違うのは定義の違いで、どちらも誤りではありません。
| 件数 | 12 個 |
|---|---|
| 最小・最大 | 95.061 / 95.199 |
| 平均 | 95.147791667 |
百分位点
| 百分位 | 位置 p(N+1) | NIST の定義での値 | 参考: 1+p(N-1) の定義 |
|---|---|---|---|
| p90 | 11.7 | 95.19807 | 95.19568 |
検算(この結果になる理由)
N=12 なので p(N+1)=0.9×13=11.7 で、k=11、d=0.7 です。小さい方から 11 番目が 95.1959、12 番目が 95.1990 なので、95.1959+0.7×0.0031≈95.19807 になり、NIST のページの 95.1981 と一致します。別の定義では位置が 10.9 になり少し小さい値になります。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 百分位点の定義は NIST の方法を採用しています。ほかの定義(最近傍順位法など)の値は出しません。
- 監視ツールが保存するヒストグラムや集計済みの値(平均の平均など)から百分位点を求めることはできません。生の応答時間の一覧が必要です。
- 外れ値の除外や、時間帯ごとの集計はしません。貼り付けた一覧全体が対象です。
- 単位の換算はしません。一覧の単位をそろえてから貼り付けてください。「単位の表示」は表示だけを変えます。
ご利用にあたって
- 利用目的に応じて、サービスの性能目標(SLO)で使う定義と合っているか確認してください。計測基盤の値と一致しない場合があります。