1 件だけのデータ
応答時間が 1 件しかない境界の例です。どの百分位も、その 1 件の値(最小かつ最大)になることと、件数が少ない旨の情報が出ることを確かめます。
入力
応答時間の一覧(数値だけ)
120
求める百分位(カンマ区切り)
50,99
単位の表示
ミリ秒(ms)
結果
エラー 0 件・警告 0 件・情報 1 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 情報 応答時間の一覧 データが 1 個と少ないため、p95・p99 などの高い百分位は最大値に近い値になります(NIST は p ≥ N/(N+1) を最大値とします)。
| 件数 | 1 個 |
|---|---|
| 最小・最大 | 120ms / 120ms |
| 平均 | 120ms |
百分位点
| 百分位 | 位置 p(N+1) | NIST の定義での値 | 参考: 1+p(N-1) の定義 |
|---|---|---|---|
| p50 | 1(最大値に丸め) | 120ms | 120ms |
| p99 | 1.98(最大値に丸め) | 120ms | 120ms |
検算(この結果になる理由)
N=1 では p(N+1) は p×2 で、p50 は 1.0 で k=1 が N 以上、p99 は 1.98 で k=1 が N 以上なので、どちらも最大値(=唯一の値)の 120 になります。NIST では k が N 以上なら最大値と決められています。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 百分位点の定義は NIST の方法を採用しています。ほかの定義(最近傍順位法など)の値は出しません。
- 監視ツールが保存するヒストグラムや集計済みの値(平均の平均など)から百分位点を求めることはできません。生の応答時間の一覧が必要です。
- 外れ値の除外や、時間帯ごとの集計はしません。貼り付けた一覧全体が対象です。
- 単位の換算はしません。一覧の単位をそろえてから貼り付けてください。「単位の表示」は表示だけを変えます。
ご利用にあたって
- 利用目的に応じて、サービスの性能目標(SLO)で使う定義と合っているか確認してください。計測基盤の値と一致しない場合があります。